キッチンと隣接するユーティリティーのプランニング例
LDKとユーティリティーが一つの空間でありながらぐるりと回れる壁を仕切りに、キッチン側とユーティリティー側で分けています。そうすることで、正面からはバックヤードの作業が見えないようにしました。キッチン・ユーティリティーを抜けると洗面・浴室と続き、近くには勝手口を設けることで家事動線が集約され、スムーズな作業が出来るようになっています。
扉材には、シナ積層合板とメラミン化粧板を合わせた物を使っています。扉の木口に積層材が見えて、白いキッチンの中で木部がチラチラと見えるのがなんとも言えず可愛いらいし感じです。 サイドパネルも同じ仕様なので、正面に積層材が見え、アクセントになっています。キッチンのイメージに合わせて把握はヨーロッパから取り寄せました。
コンロ側の壁面に取り付けたオープン棚には奥様お気に入りのお鍋を飾られる予定です。
ユーティリティーとの間仕切りになっている壁面に取り付けた家電収納棚。右2連は、トールディスペンサーと開き扉の収納です。食品のストックなどの収納に威力を発揮します!
ユーティリティー側です。手前から、掃除機やほうきなどの掃除用具を収納するトールユニット。裁縫をしたり、パソコンを使ったりなどの 作業が出来るデスクスペースがあり、 右横の3段引出し上段にはアイロン台が組み込まれています。また、一番右端は洗濯機スペースを確保しています。