島家具のオーダー家具やキッチンは、
この工場(こうば)から生まれます
万葉のロマン漂う明日香にもほど近い、奈良県桜井市にある工場(こうば)です。桜井は、古くから奈良県各地の木材の集散地であり製材業が栄えた地。その“木の町”で木を活かしたものづくりを行っています。島家具のオーダー家具やキッチンは、ここで真心込めて大切につくられます。
化粧板の加工を中心に、
無垢材も取り扱っています。
低圧メラミン化粧板を精度良くカットし、仕口を丁寧に仕上げ、穴などの加工を施す‥それが島家具のこうばの基本作業であるパネル製作です。そのパネルはしっかりと箱に組み上げられ、金具が取り付けて収納やキッチンのキャビネットになります。
こうばにおけるもう一つの代表的な作業は、無垢材の加工・組み立てです。自然の木の特性を見極めて作業を行い、学習デスクなどの木製品を製作します。
職人技+NCルーターの導入により、寸法精度を追求しています。
家具製作は寸法精度が命。家具職人が細心の注意を払い、部材一つひとつを正確に加工します。パネル接合や棚受けのダボ穴を開ける作業などは、主にNCルーターと呼ばれる機械を利用します。NCとは「Numerical Control(数値制御)」の略。図面に基づきコンピュータに数値を入力し、正確に加工します。
保有設備
・パネルソー
・エッジバンダー
・NCルーター
・昇降盤
・テーブルルーター
・ほぞ取り機
・フラッシュプレス
・建具プレス など
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