大理石のダイニングテーブルのイメージに合わせて把手は曲線の柔らかいデザインのものを選びました。カラーはゴールドにし、タオルバーもそれに合わせています。全体をも白で統一しているので、エレガントなイメージのキッチンになりました。
シンク部はお客様の身長に合わせてワークトップの高さを900に設定しています。コンロ部の方はお鍋を覗き込んだり、作業をしやすいように1段下げて高さ800で設定しました。
コンロユニットは通常W600で設計しますが、今回は引き出しのW寸法を大きくとっています。機械の大きさが決まっているのでコンロのグリル横にスペースがあまってくるのですが、ここにも小さな引き出しを設けて調味量を収納出来るようにしています。
吊り戸下に普段良く使われるコーヒーやお茶葉、パンなどを収納する為のフラップ扉の収納を取り付けました。丁度アイレベルの位置にもなるので頻繁に出し入れするのに便利です。