W1250*D495*H1060のキッチンカウンター。窓枠、袖壁までの間にぴったり納まっている家具。
ウォールナットのダイニングテーブルをお持ちとのことだったので、それに合わせて素材変更し、製作いたしました。BOX部分は突き板、天板は無垢材を使用しています。天板を無垢材+オイル塗装仕上げにすることで、お客様ご自身でのメンテナンスが出来るようにしました。
引き出しの前板、把手にも無垢材でつくっています。引き戸にはリブ状の型板ガラスをはめ込みました。 フロストガラスと違いガラスが透明なので中の様子が見えて透明ガラスと比べると、リブがガラスの向こうのものをゆがませて見せるので視覚的に面白い部分です。そしてこのガラス、少し感じるレトロな雰囲気がまた良い感じです。
そして腰壁の高さや窓枠までの距離、コンセントある高さなど、建築部分との取り合いの調整が出来るのもオーダー家具の特徴。納めたい空間にぴったりのものが出来ました。木をたくさん使った木の家具。これからお家と一緒にどんな風に変化していくのか楽しみです。